~栃木県那珂川町の情報発信ブログです~

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今日の那珂川町はとっても暖かい天気のいい一日でした

草木の新緑がとってもいきいきとして気持ちのいい季節になってきましたね


さて、本日紹介するのは『人間だもの』で有名な相田みつをさんのこの本です

いちずに一本道 いちずに一ツ事
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なぜこの本を紹介したのかというと、実はこの中に那珂川町合併前の一町『馬頭町』が登場しているんです


~下記要約~

栃木県足利市で生まれ育った相田みつをさんの父親は、反物の行商をしていました。
なかなか反物が売れず途方に暮れて、足利から遠くへ遠くへと離れたところに行商先を求め、一番最初に売りに来たのが馬頭町でした。
大変交通の便の悪い遠くの馬頭まで売りにきても、売れずにそっくり足利へと持ち帰ることもありました。
事情を分からない幼少期のみつをさんは、父に向かって文句を行ったこともあったと振り返ります。

それから時が経ち、父の亡き後、書家として足利で個展を開いた相田みつをさんはおばあさんに声を掛けられます。馬頭に住んでいたときに、母親がよくみつをさんの父親から反物を買っていたというおばあさんでした。
おばあさんは「相田」という名前とみつをさんの顔を見て、かつて馬頭町へ反物を売りに来ていた人の息子さんだと分かったのだと話します。
「あなたのお父さんは、たいへんいい人でしたよ」
「仏様のようないい人で、馬頭ではけっこう人気がありましたよ」
おばあさんからのこの一言を聞いてみつをさんは、涙が出るほど腹の底から嬉しかったと綴っています。
何も遺さなくてもいいけれど、この一言が、親が我が子に残す一番いい財産じゃないかと。


<現在の馬頭の街並み>
P4280191.jpg

相田みつをさんのお父さんがどんな想いでこの馬頭を訪れて
当時の馬頭の人とどんな話をして
どんな想いで足利への帰路を戻っていったのか

なんて、考えながら歩いていると、いつもの馬頭の道も違った雰囲気に感じます
古くに建てられた商店が並ぶ馬頭の道を、当時のことを思いながら歩くのも、いいですね


5月2日の午後4時からは、馬頭商店街の空き店舗
広重春まつり特別企画ミニ映画館『街角映写会』が開かれます(入場料無料)
第1部のキッズアニメに続いて、第2部『BATO OLD DAYS』のなかで
馬頭の昔懐かしい写真映像が上映されます
次の日休みの夕方に、商店街の真ん中で、ノスタルジックなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか

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最後に、相田みつをさんの詩で、私の大好きな詩を紹介させてください


美しいものを 美しいと思える あなたの心が美しい
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  すず
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2012.04.28 / Top↑
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