あたたかい日が続きますね
春というか初夏を思わせる陽気です
ただ、朝晩はひんやりすることもありますし、この時期の紫外線はやたらと強いらしいので、対策はしっかりして、春を楽しみましょう

4月25日(土)に、日本で最も美しい村・小砂で行われた里山と現代アートが融合するKEA小砂環境芸術展と、海なし県で育った高級魚の温泉トラフグのコラボレーションイベント『天国土鍋でフク(ふぐ)招き!』に参加してきました
町内外から約20名の方が参加していました
![11148469_462266350596075_8673958092879636391_n[1]](http://blog-imgs-78.fc2.com/n/a/k/nakagawa5/20150428045526d97s.jpg)
2013年のKEAT小砂環境芸術祭以来2回目の出展となった陶芸家・松尾美森さんが製作した、その名も“天国土鍋”で、今だにメディアを賑わす那珂川町発の特産品・温泉トラフグの鍋をいただいてしまおうと企画されました
このイベントは、那珂川町地域おこし協力隊の稲垣侑子さんを中心とした隊員と、日本の誇るフグ食文化を世界に広めようと発足した世界ふぐ協会のみなさん、温泉トラフグ養殖事業を展開する株式会社夢創造の共同企画でもあります

さぁ、まずは温泉トラフグ養殖施設の見学から始まります

かねてから養殖事業が展開されていた町内の廃校は、施設の老朽化により養殖に支障をきたすことから、現在はこちらも過疎化の影響で閉鎖したスイミングスクール跡地で展開されています
施設では、株式会社夢創造のイケメン飼育員の杉浦くんから説明がありました
テレビなどのメディア取材を何度もこなしてきた杉浦くんは、すらすらとわかりやすく温泉トラフグの特徴について説明されていました
説明後は、施設内を自由に見学し、杉浦くんに質問する姿も見られました

温泉トラフグ養殖施設のあとは、小砂へ行き昼食です

昼食は、温泉トラフグの天国土鍋のほか、昨年、小砂の女性たちで結成されたお母ちゃんCafeによるおもてなしです
食材は地元のものにこだわって、素材の味を大切にしたものばかり
彩りもよく、目でも楽しませてくれます
そして、小砂の誇るブランド米・小砂ホタル米のかまど炊き
おこげがたまりません
昼食会場は屋外にも設けられ、気持ちいい天気の中、あちらこちらから「おいしい」という声が聞こえていました



昼食後は、KEA参加作家らのガイド付きのアートツアーです
今回説明をしてくれたのは、KEATアートディレクターの小佐原孝幸さんと、参加作家の稲垣侑子さんと八木麻里さん、第1回KEATに参加しグランプリを獲得した松尾ほなみさんです
正午過ぎから雨が降ることもあり、やや不安定な天気の中スタート
ふだんはのどかで静かな小砂を、ぞろぞろと人が歩く姿は、少々不思議な光景でもありましたが、やっぱりうれしいですね、見てくれるのは

いくつか写真でご紹介
『room1』 八木麻里

『環』 鈴木絵里加

『Gateway』 渡邊透真

『最も関わりのある場所-光の庭-』 田原唯之

『おかしなキノコ』 玉田多紀

『土地ドレ』 稲垣侑子

「環境との共生」をテーマに掲げるKEAの作品は、小砂にあるものを活かしたり、使われなくなった空間を活かしたり、単なる作品にとどまらない、メッセージ性あふれるものが多いです
どの作品も魅力的ですので、ぜひ、小砂の空気とともにお楽しみいただければと思います
KEA2015公式ガイドブックが、最近リニューアルオープンした道の駅ばとうや、小砂焼の藤田製陶所に置いてありますので、まずはゲットしてください
あ、とっても自然が溢れているので、ブユなどにも注意です
小砂を含め、那珂川町内のあちらこちらで田舎らしい春を感じられます

29日からは恒例の花の風まつりが始まります
町内には今年も手作りの旗が飾られています
いよいよ春本番の那珂川町です

Reported by じめパパ
【じめパパ写真館】
惜別





4月25日(土)に、日本で最も美しい村・小砂で行われた里山と現代アートが融合するKEA小砂環境芸術展と、海なし県で育った高級魚の温泉トラフグのコラボレーションイベント『天国土鍋でフク(ふぐ)招き!』に参加してきました


![11148469_462266350596075_8673958092879636391_n[1]](http://blog-imgs-78.fc2.com/n/a/k/nakagawa5/20150428045526d97s.jpg)
2013年のKEAT小砂環境芸術祭以来2回目の出展となった陶芸家・松尾美森さんが製作した、その名も“天国土鍋”で、今だにメディアを賑わす那珂川町発の特産品・温泉トラフグの鍋をいただいてしまおうと企画されました



さぁ、まずは温泉トラフグ養殖施設の見学から始まります


かねてから養殖事業が展開されていた町内の廃校は、施設の老朽化により養殖に支障をきたすことから、現在はこちらも過疎化の影響で閉鎖したスイミングスクール跡地で展開されています






温泉トラフグ養殖施設のあとは、小砂へ行き昼食です


昼食は、温泉トラフグの天国土鍋のほか、昨年、小砂の女性たちで結成されたお母ちゃんCafeによるおもてなしです












昼食後は、KEA参加作家らのガイド付きのアートツアーです

今回説明をしてくれたのは、KEATアートディレクターの小佐原孝幸さんと、参加作家の稲垣侑子さんと八木麻里さん、第1回KEATに参加しグランプリを獲得した松尾ほなみさんです




いくつか写真でご紹介

『room1』 八木麻里


『環』 鈴木絵里加


『Gateway』 渡邊透真


『最も関わりのある場所-光の庭-』 田原唯之


『おかしなキノコ』 玉田多紀


『土地ドレ』 稲垣侑子


「環境との共生」をテーマに掲げるKEAの作品は、小砂にあるものを活かしたり、使われなくなった空間を活かしたり、単なる作品にとどまらない、メッセージ性あふれるものが多いです




小砂を含め、那珂川町内のあちらこちらで田舎らしい春を感じられます



29日からは恒例の花の風まつりが始まります


いよいよ春本番の那珂川町です


Reported by じめパパ
【じめパパ写真館】
惜別


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2015.04.27 / Top↑
桜が散り、田んぼには水が入り、いっきに春が本格化してきた那珂川町です
GWにはあちこちで田植えをする光景が見られそうですね
さて、4月19日に、もうひとつの美術館で行われたナカマルシェに行ってきました


昨年3月にスタートしたナカマルシェ
12月から2月のお休みを経て、先月再スタート
基本的に毎月最終日曜日に“どこか”で開催しています
毎回いろんな場所で開催するのも魅力のひとつですね
出店するお店も毎回変わります
5~10くらいのこれまた魅力的なお店が並びます
最初は6店舗で始まったナカマルシェ
少しずつ、“仲間(ナカマ)”を増やしています
※昨年3月、ナカマルシェが始まる前のそよ風回覧板→『3月30日は、ナカマルシェ!!(2014.3.14)』
今回の様子を写真とともに

ヤヤキタ農園

なんと、園主の車さん、テレビの取材を受けてるではありませんか
いやいや、テレビと言っても超ローカルの那珂川ケーブルテレビ、通称なかテレビ
那珂川町の約7割くらいの世帯で見られてます
ざっと見積もって、1万人くらいは見てるんですね
放送が楽しみです
ヤヤキタ農園では、新鮮な季節の野菜が並びます
ん
お客さん…のふりをしているのは
(笑)
イタリアン料理トト

会場に着くなり、ピザが焼けるとってもいい香りが漂っていて、この香りが「ナカマルシェに来たな」と思わせてくれます
もれなくピザを注文
レモンとねぎと茶色豚のピザは、レモンのさわやかな香りとねぎのシャキシャキとした食感、そして茶色豚の旨みがチーズと絡み合って、超うまかったです
プレートもあるようなので、次回食べてみたいです
日美喜(ひびき)

昨年、ある会合でお会いして以来、SNSで交流させてもらってます
今回ナカマルシェに初出店とのこと
素材にこだわったおいしいお菓子を作っています
今回、お菓子とおからドーナツを購入
おいしかったです
次回以降もぜひ出店してください

ヒロクラフト

美術館の中ではヒロクラフトによる木工クラフト体験が行われていました
ヒロクラフトの作品は、やさしくて、木のぬくもりがすごく感じられるものばかり
子どもはもちろん大人も楽しめますよ
佐藤畳店

今回、新しい取り組みとして、日本の文化である畳の技を受け継ぐ若き職人・佐藤さんが、畳作りを実演していました
畳を作るところなんて、なかなか見ることができないですよね
こういう機会はすごく貴重だし、大事だなと思いました
実は、じめパパ家の畳も佐藤畳店製
佐藤さんには普段から地域の中でお世話になっていますが、いつもと違う真剣な表情で、かっこいいと思いました
少しだけ
(笑)
綿部農園

日本で最も美しい村・小砂に移住し農業を始めた綿部さん
いつも穏やかな表情の綿部さんですが、農業にかける思いは強そうです
ん
綿部さん、トトのプレート食べてる場合じゃないですよ
お客さん来てますよ
(笑)
このほかにも魅力的なお店がたくさん出ていましたよ
紹介はまた次回ということで
ナカマルシェに来ると、あちらこちらで出店者とお客さん、あるいはお客さん同士、あるいは出店者同士が会話の花を咲かせていました
商品のこと、仕事のこと、近況報告…いろんな会話が飛び交っています
それがまた、ナカマルシェの魅力なんですね
“つながりを大事にして、仲間(ナカマ)を作ってほしい”という最初の想いが見事に結実しているなと感じました
さぁ、次回のナカマルシェは、ついに那珂川町を飛び出しますよ
でもその飛び出し具合はちょっとだけです
(笑)会場はなかがわ水遊園
お楽しみに~


今回の会場となったもうひとつの美術館では、『森においでよ。Ⅲ』が開催中
木造校舎のぬくもりとともに、アールブリュットをお楽しみください
併設のカフェやショップもオススメです

前回のすずに重ねてコマーシャル
現在、日本で最も美しい村・小砂では、今年で3回目となるKEA小砂環境芸術展が開催中です
里山と現代アートの融合をぜひ目の当たりにしてください
4月25日(土)には、参加作家らによるアートツアー(13:30~)が開催されますので、ぜひご参加を

Reported by じめパパ
ナカマルシェ
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さて、4月19日に、もうひとつの美術館で行われたナカマルシェに行ってきました





昨年3月にスタートしたナカマルシェ








※昨年3月、ナカマルシェが始まる前のそよ風回覧板→『3月30日は、ナカマルシェ!!(2014.3.14)』
今回の様子を写真とともに


ヤヤキタ農園



なんと、園主の車さん、テレビの取材を受けてるではありませんか








イタリアン料理トト


会場に着くなり、ピザが焼けるとってもいい香りが漂っていて、この香りが「ナカマルシェに来たな」と思わせてくれます




日美喜(ひびき)



昨年、ある会合でお会いして以来、SNSで交流させてもらってます







ヒロクラフト


美術館の中ではヒロクラフトによる木工クラフト体験が行われていました



佐藤畳店



今回、新しい取り組みとして、日本の文化である畳の技を受け継ぐ若き職人・佐藤さんが、畳作りを実演していました







綿部農園


日本で最も美しい村・小砂に移住し農業を始めた綿部さん





このほかにも魅力的なお店がたくさん出ていましたよ


ナカマルシェに来ると、あちらこちらで出店者とお客さん、あるいはお客さん同士、あるいは出店者同士が会話の花を咲かせていました




さぁ、次回のナカマルシェは、ついに那珂川町を飛び出しますよ






今回の会場となったもうひとつの美術館では、『森においでよ。Ⅲ』が開催中





前回のすずに重ねてコマーシャル





Reported by じめパパ
ナカマルシェ
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2015.04.23 / Top↑
春ですね
日に日に芽吹いていく景色を見るのが毎日のたのしみになっています

さて、みなさんはもう行きましたか?
4月10日に再オープンしました『道の駅ばとう』

約1年前の火事での焼失から、多くの皆さんからのたくさんの期待と寄付を受けて、ついに再オープンをしました
新しい道の駅は、駅舎のような木造のつくりで、明るい雰囲気
直売所の方はこんな感じ

今日はお昼を食べに来たのでレストランの方に進みます

東と西からの光がやさしく差し込む明るい店内になりました
西側には那珂川方面の景色を望める小上がりの席が用意されています

さて、お楽しみのお昼~
すず夫が頼んだのは『天ざるそば』(1,150円)

すずは『とろろそば』(750円)をいただきました

地元那珂川町産のそば粉を使用したそば
那珂川町のそばの美味しさは、自信を持って『うまい!』と言えます

食後は隣の観光センター内にあるジェラート屋さん『武茂の郷』でゆずジェラートを頂きました
食後のゆずジェラートは、お口の中がさっぱりしてさわやかな気分にされてくれます
お腹が満たされたところで次に向かったのは『もうひとつの美術館』

廃校になった小口小学校の木造校舎を使った美術館です

現在は企画展『森へおいでよ。Ⅲ』を開催中ということでたのしみに行って参りました

昨年の夏に、全国から公募し入選された作品を、那珂川町の商店街や古民家などあちこちに展示し開催された『なかがわまちアートフォレスタ2014』の作品の中から、14人の作家さんと2人の現代アート作家さんの作品を、現在の企画展で見ることができます
今回の企画展では、アートフォレスタでは展示されなかった作品も展示してあるということで、アートフォレスタを巡った皆さんも、また違ったたのしみを堪能できると思います
『美術館』といえば、作家さんの美しい作品、その巧みな技を見てまわることがたのしみでありますが、
『もうひとつの美術館』では、作家さんの“才能”、“表現したい衝動”に圧倒されるのが、新鮮で楽しいのです

ショップも面白い作品を商品にしたものが多く、そこだけ見ていても楽しいです
カフェもあるので、小学校の校庭を眺めながら、ゆっくりすることもできますよ
ここで、もっとアートと、那珂川町の自然を楽しみたい方にお知らせです

芸術作品と那珂川町小砂の自然との融合を、見てまわってたのしめる『KEA2015』が4月19日(日)から始まります
5月6日(水・休)の期間終了まで、数々のイベントが用意されているようなので、この黄色いパンフレットはぜひ見つけて手に入れて下さい
また、4月29日(水・祝)から5月5日(火・祝)までは、みんなおたのしみ『花の風まつり』が開催されます

今年もイベントがたくさ~ん
こちらのパンフレットも手に入れてぜひ、わくわくしてください
あ、わくわくするだけでなく、町内あちこちのイベント会場を巡って那珂川町の春を、満喫してください

すず

日に日に芽吹いていく景色を見るのが毎日のたのしみになっています


さて、みなさんはもう行きましたか?
4月10日に再オープンしました『道の駅ばとう』

約1年前の火事での焼失から、多くの皆さんからのたくさんの期待と寄付を受けて、ついに再オープンをしました

新しい道の駅は、駅舎のような木造のつくりで、明るい雰囲気

直売所の方はこんな感じ


今日はお昼を食べに来たのでレストランの方に進みます


東と西からの光がやさしく差し込む明るい店内になりました

西側には那珂川方面の景色を望める小上がりの席が用意されています


さて、お楽しみのお昼~

すず夫が頼んだのは『天ざるそば』(1,150円)


すずは『とろろそば』(750円)をいただきました


地元那珂川町産のそば粉を使用したそば

那珂川町のそばの美味しさは、自信を持って『うまい!』と言えます


食後は隣の観光センター内にあるジェラート屋さん『武茂の郷』でゆずジェラートを頂きました

食後のゆずジェラートは、お口の中がさっぱりしてさわやかな気分にされてくれます

お腹が満たされたところで次に向かったのは『もうひとつの美術館』


廃校になった小口小学校の木造校舎を使った美術館です


現在は企画展『森へおいでよ。Ⅲ』を開催中ということでたのしみに行って参りました


昨年の夏に、全国から公募し入選された作品を、那珂川町の商店街や古民家などあちこちに展示し開催された『なかがわまちアートフォレスタ2014』の作品の中から、14人の作家さんと2人の現代アート作家さんの作品を、現在の企画展で見ることができます


『美術館』といえば、作家さんの美しい作品、その巧みな技を見てまわることがたのしみでありますが、
『もうひとつの美術館』では、作家さんの“才能”、“表現したい衝動”に圧倒されるのが、新鮮で楽しいのです


ショップも面白い作品を商品にしたものが多く、そこだけ見ていても楽しいです

カフェもあるので、小学校の校庭を眺めながら、ゆっくりすることもできますよ

ここで、もっとアートと、那珂川町の自然を楽しみたい方にお知らせです


芸術作品と那珂川町小砂の自然との融合を、見てまわってたのしめる『KEA2015』が4月19日(日)から始まります

5月6日(水・休)の期間終了まで、数々のイベントが用意されているようなので、この黄色いパンフレットはぜひ見つけて手に入れて下さい

また、4月29日(水・祝)から5月5日(火・祝)までは、みんなおたのしみ『花の風まつり』が開催されます


今年もイベントがたくさ~ん

こちらのパンフレットも手に入れてぜひ、わくわくしてください

あ、わくわくするだけでなく、町内あちこちのイベント会場を巡って那珂川町の春を、満喫してください



2015.04.19 / Top↑