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~栃木県那珂川町の情報発信ブログです~

子ども達は夏休みに突入っすね
夏になると大江千里「夏の決心」が聴きたくなります
聴くだけで夏を満喫した気持ちにさせてくれる
のはらの夏のホットナンバーです

さて、夏と言えば向日葵
街中でもちらほらと見かけ、夏の景色を楽しませてくれます
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向日葵と言えば、ギンギンに太陽を浴びたあの姿を想像しますが、
なかなか暮れの向日葵も素敵です
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なんだか淋しそうだけど、向日葵の意外と繊細な一面を見れた気がして…

のはらをこんなノスタルジックでセンチメンタルな気持ちにさせる夏、おそるべし…
しかし、夏は好きだ。きっとどの季節よりも夏が大好き

下西のはら
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2014.07.28 / Top↑
馬頭広重美術館
馬頭広重美術館

にゃんじゃ

どうも、すずです

事件です

現在の企画展開催中の馬頭広重美術館のポスターが、いつもと違うんです

落ち着いた綺麗めなポスターで美術館へ誘ってくれるのが“いつも”なのですが、
今回のポスターは、もうなんか、とにかく気にならざるにはいられないデザインとカラーリング

特に真ん中の彼

馬頭広重美術館

堂々とポスターの真ん中で独特なポージングをしていらっしゃいますけど
一見有名な絵師が描いたとは思えない、正直小学生が描いたのでは・・などと様々な想像が頭を巡る、この彼ですが、とにかくなぜポスターに、しかも他の猫を差し置いてなぜド真ん中に使われているのか

真相を確かめに馬頭広重美術館へ行って参りました

馬頭広重美術館

捜査令状はありませんが、おっと、わたくしこうゆう者です

馬頭広重美術館

えぇ、馬頭広重美術館の友の会会員です
これを見せれば受付ですんなりと展示室へ通していただけるわけです

はっ
馬頭広重美術館
美術館の入口に私の大好きな“顔パネル”というトラップが
しかも招き猫バージョンむむむっ

だが一人で来た手前、招き猫顔パネルの誘惑をぐっとこらえ、展示室へと進み、さぁ、あの彼を捜索開始

なるほど“猫好き”が多く存在する現代ですが、江戸の時代にも“猫ブーム”というものが起こったようです
当時は、ただ“猫が好き”というだけではなく、猫はネズミの被害から守ってくれることから魔除けといった意味を持っていたり、よくお店などで見かける招き猫にもなっているように、猫は縁起が良い動物としても人気が高かったようです

展示室には、猫がネズミと戦う絵や、100種類の国と各地の猫の置物、猫と戯れる美女の絵などが並び、最後には“化け猫”の絵も飾られており、その辺りは若干早歩きで、背筋ぞくぞくさせながら、『ブログでは夏にオススメですよって書こう』なんて思いながら、展示室をあとにしました

・・・展示室、出ちゃいました、・・・あっ

急いで受付へ戻り、受付の方に聞いてみました
『真ん中の彼は、見当たらなかったのですが、どのあたりにいますか

『彼・・・(笑)、彼は後期の展示で登場するそうです

ということでした
現在の展示は企画展の前期の展示彼は8月8日からの後期の展示でついに姿を現す予定だそうです

聞いた話によると、彼は絵の中でメインではないかたちで登場するとのこと
どんな風に登場するのかますます気になります後期の展示をたのしみに待つことにしましょう

現在、美術館のショップには可愛い猫グッズがたくさん並んでいます
馬頭広重美術館
猫好きの方もそうでない方もみ~んな美術館にいらっしゃいまし~


すず


追記追記!
現在、入口の招き猫顔パネルが2匹に増えている模様
馬頭広重美術館
みんな広重美術館にネコまっしぐらして



那珂川町馬頭広重美術館
 住 所   栃木県那須郡那珂川町馬頭116-9
 電 話   0287-92-1199
 URL    http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/batou/hp/index.html
2014.07.24 / Top↑
道の駅ばとうが火災で全焼したのが4月26日。ゴールデンウィークという時期に大変ビックリしたものですが、もう3ヶ月経ったのですね。

火災後すぐに農産直売所が組み立て式テントを使って仮オープンするなど、地元の方のエネルギーを感じずにいられませんでした

そんな道の駅ばとうですが、今ではプレハブの農産直売所が完成し、そちらで野菜の直売をしております
関東では7月22日にも梅雨があけるとの話しもあります那珂川町を訪れる際には、是非、那珂川産の美味しい野菜を食べてみてください

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右に写っているのは、知り合いの農家の方(分かる人には分かるはず
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遠景 (携帯写真のため画像が荒いです)小さくても元気に販売していますよ〜

PS.道の駅ばとうに併設されている那珂川町観光センターでは、また新しいジェラートが販売されていましたよ
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たー坊
2014.07.20 / Top↑
梅雨はまだ明けていませんが、ここ数日は夏らしい暑い日が続いています水分をこまめに摂って、熱中症にならないようにしましょう塩分補給も忘れずに
こないだ、山梨県山中湖村に行ってきましたここ数年、毎年この時期に山中湖に行っていますが、毎回毎回、富士山のでかさに驚かされますそういえば、歌川広重の作品にも富士山がたくさん出てきますね約200年前、広重もこの富士山を見たんですねなんだか感慨深いです
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さて広重の話が出たので、強烈な日差しが照りつける中、ノスタルジックなモノを追い求めて、馬頭広重美術館へ向かいます
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そのノスタルジックなモノは、馬頭広重美術館ではなく、併設される『JOZO CAFÉ 雪月花』にあります屋根を覆うルーバーから差し込む太陽の光が気持ちいい
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店内に入り、座敷の席へ行くと、本棚の上に乗っています
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ノスタルジックな、レトロな、そんな雰囲気がプンプン漂うこのアイテムは、木製のレジなんだそうです町内のとある蔵で見つかったとのことレジ本体に書かれている文字はすべて外国語『JOZO CAFÉ 雪月花』の五月女さんに解錠を託されましたが、どうにもこうにも開かないそうです唯一開く最下部の引き出しには、ずっと入っていたと思われる10円玉その10円玉には昭和29年や昭和35年の文字がありました少なくとも50年から60年前のものなのでしょうとってもいい味を出しています
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どうにもこうにも開かないとはいえ、やっぱり中が気になりますねぇどんなお店で使われていたんだろう…当時のお客さんはこれを見てどう思ったんだろう…中の仕組みはどうなっているんだろう…いろいろ気になりますいろんな思いを巡らせながら、この木製レジと正対して食べる石垣カリーもまた美味でございました
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ふと割り箸袋に目が留まりました
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“きょうも 素敵を ありがとう”
ほんとそんな感じです

Reported by じめパパ
※店内での写真撮影には特別に許可をいただきました。
JOZO CAFÉ 雪月花
〒324-0613 栃木県那須郡那珂川町馬頭116-9 馬頭広重美術館内
Tel.050-5207-8500
ホームページ:http://www.harukomaya.com/page/6
Facebookページもあります。
馬頭広重美術館では企画展『猫じゃ猫じゃ展』開催中です。猫好き、集まれ~
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2014.07.16 / Top↑
台風8号も、那珂川町へはニュースほど大きな影響がなく通り過ぎてくれましたね~

そんな台風一過の11日(金)の夕方、西の空に不思議なものを発見しました!


わかります?一部分だけ虹が


見た人ほかにもいるかなー??



旧・田んぼどころ

2014.07.12 / Top↑
今年も第16回那須小川まほろば太鼓の定期演奏会
7月6日に行われました

まほろば太鼓・子供太鼓共々、今回は
1.Joyful Beat~祭音~
2.翔け未来へ
3.第二部 国造
4.第三部 飛躍天翔
5.まほろばの風
6.打弾
7.乱舞
8.SESSION 2002
 の全8曲です
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演奏会の模様は、町のケーブルテレビで今後
企画番組として放送される予定なのでぜひ見てみてくださいね



下西のはら
2014.07.08 / Top↑
いやぁ、とうとう暑くなってきました
みなさんはお元気ですか?

2014年も半分終わって、どうだったかなーって振り返ると、けっこうのんびりと平和に過ごしてきたような気がします
下半期も穏やかに暮らせることを願いつつ、「今年はこれを頑張った!」と言えることを、何かプライベートでも仕事でも力を入れていきたいですね

さて、今日は、いつからですかね・・2年くらいになりますかね?その間、休業をしていた馬頭まちうちのおそば屋さん『山川屋』さんが、経営者を代えて6月27日(土)にオープンしました
なので、早速行ってきました

山川屋

長年多くのお客さんに愛されてきた山川屋さん、閉店の時にはかなりの方が閉店を惜しんだものです
が、しかし再オープンとあって、みんなニコニコしながら興味津々です

さぁ、再オープンした山川屋さんに入っていきますよ
山川屋
この『営業中』の看板も以前と変わらない

山川屋
うん中もやっぱり変わっていないのがホッとします
個人的に、お店に入ってすぐの大きな木のテーブルが懐かしい
でも、変わっていないように見えてどこか新しくしたのか、新築の木のいい匂いがします

さーて、何を食べよっかな
山川屋山川屋
といっても、以前の山川屋さんで食べるメニューは2つに決まっていた
甘めの卵とじが美味しいカツ丼か、さっぱり美味しい冷やしたぬきそば

究極の2択に頭を悩ませた後、今回は暑いし、冷やしたぬきそば(800円)をチョイス
いやーなんか、しばらくぶりの冷やしたぬきそばに、期待と不安で(?)ドキドキする

気持ちを落ち着かようと、周りをキョロキョロ写真をぱちぱち
そんなこんなしているうちに、お昼ともあって席は満席に

あ、そうそう
このカウンターも好きだったなぁ
山川屋
ね。雰囲気あるでしょ

そそそそして
来ました山川屋さんの冷やしたぬきそば
山川屋
くぅぅ、美味しそう

つゆを入れて、さぁ、いただきます
山川屋

ずずっ、もぐもぐ、ごくん。

う・・・うまい
甘めのつゆに、さくさくの天かすに、コシのある手打ちそば

前の山川屋のマスター、しんちゃんおじちゃんを思い浮かべながら(ご健在ですけれども)、「新しくなっても美味しいよ」とあの柳沢慎吾みたいに親指を立ててウィンクをしたい気持ちです(実際にはウィンク出来ないのですけども)

店員さんに話を聞くと、新しい山川屋のマスターの消防をやっている二男さんが、そばを打ってくれているのだとか
へぇ~
消防で鍛えられたマッチョな腕で、この美味しいおそばを打っている・・
・・ごくり。こりゃぁ女子にはたまらんですね

はぁ美味しかった、ごちそうさまでした

会計を済ませ外に出ると、風吹く初夏の青い空
まちうちのお店が閉まるのはかなりショックで悲しいことだけど、こうしてまた新しく始まるなんて、嬉しさと期待とでなんだか元気をもらいました

商店街のシャッターが空いて、笑顔の店員さんが、お客さんを笑顔にさせる、そんなお店の並ぶ以前の“まちうち”がまた、今の時代にもこれから先にも見られたら、いいなぁ
馬頭商店街
昭和35年頃の七夕まつり(馬頭町の50周年記念誌より)
私もこのお祭り歩いてみたかった
七夕に、みんなで短冊に書いてお願いしたら、叶うかな?


すず


山川屋
 住所  那珂川町馬頭101
 電話  0287-92-2619
2014.07.04 / Top↑